使いやすい質問は「よく目にする場所は?」「自分で買う?」「大きいものと小さいもの、どちらを想像した?」「色で表すなら?」「好きか嫌いか?」などです。直接的な固有名詞を避けながら、回答者が持つイメージの違いを引き出せます。回答の理由まで聞くと、偶然同じ答えになった人同士も比較できます。
お題の文字数、最初の文字、商品名の一部などを言うと答えが急に限定されます。また「それって○○だよね?」と具体名を出して確認すると、ワードウルフがお題を特定しやすくなります。禁止事項にする必要はありませんが、全員で「お題そのものや答えに直結する言葉は言わない」と決めておくと会話が長く続きます。
知識の差を利用した専門的な質問も避けた方が公平です。答えられないことを理由にすぐ疑うのではなく、日常的な体験や好みを尋ねてください。子どもと遊ぶ場合は、難しい理由説明を求めず、色・形・使う場所など答えやすい観点から始めます。
最終議論では、新しい質問を増やすより、これまでの発言の食い違いを確認します。「最初は家で使うと言ったのに、後では外で見ると言った」など、具体的な発言を挙げると全員が判断しやすくなります。ただし、言い間違いや解釈の違いもあるため、本人が説明する時間を残してください。
ゲーム終了後は両方のお題を見比べ、「どの質問で違いが出たか」を話すところまで楽しめます。ワードウルフが多数派のお題を途中で推測できていたか、市民側がどの発言を決め手にしたかを共有すると、次のゲームでは質問の仕方が変わります。